アライヘルメットのチークパッドを削るのはNG?調整の方法は?
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アライヘルメットのチークパッドについての記事になります。アライヘルメットのチークパッドのキツかったり緩かった時の対処方法や調整方法についても記載しています。アライヘルメットのチークパッドに調整方法などについて知りたい際はご覧ください。参考にしていただけると嬉しいです。

 

アライヘルメットのチークパッドを削るのはNG?

アライヘルメットのチークパッドを削ったりするのは、基本的にはNGですね。

 

メーカーも安全性を考えてつくっているので、それを崩してしまうのはよくないですね。

 

削りたいと思う理由はそれぞれあると思いますが、ヘルメットがキツく感じるからかインカムのスピーカーが痛いということのどちらかなのではないでしょうか?

ヘルメットを長年扱ってきましたが、そういった相談をよく受けてきました。

 

では、それぞれの対処方法をご説明していきます!

 

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ヘルメットがキツい時のチークパッドの対処方法

ヘルメットがキツい時の対処法はこちらです。

  • チークパッドの調整用スポンジを剥がす
  • 今よりも薄いチークパッドに買い換える

 

チークパッドの調整用スポンジを剥がす

現在カタログに載っているモデルであれば、ほとんどがチークパッドのスポンジを取り外すことによってワンサイズ分(5mm)、緩くすることができます。

 

MサイズからLサイズに変えるくらい変わりますので、ほとんどの人がこれで楽になると思いますよ!

それでもダメという人は、選んだサイズがそもそも合っていない可能性がありますね。

今よりも薄いチークパッドに買い換える

オプションで、さらに薄いチークパッドが売っているので安心してください。
大体20mmのチークパッドが使われていますが、最薄で12mmのチークパッドがオプションとして販売されているので、それに交換してみましょう!
12mmでもキツイとなるとサイズを変えるしかなくなってしまいますので、ヘルメットを購入する時にしっかり確認するのが大事ですね。

スピーカーが痛い時の対処方法

スピーカーが痛いと感じた時は、スポンジ部分を取り外しているか確認しましょう。

最近のモデルはチークパッドのスピーカーを取り付ける位置のスポンジが取り外せるようになっているので、一度確認してみましょう。

 

もし取り外してなければ外してあげるとスピーカーがすっぽり収まってくれますよ。

 

以前のモデルだと切り込みが入っていないですが、スポンジの部分だけでしたら外しても大丈夫なのでカッターなどでスポンジ部分のみをうまくカットしてみましょう。

 

それでもダメなら取り付ける位置を一度確認してみてください。

 

痛くなる原因は、耳のフチにスピーカーが当たってしまうのが原因だと思います。

耳のフチに当たらないような位置にスピーカーを取り付けてあげるのがポイントで。

 

耳の穴と口を直線で結んだ方向に移動してあげるイメージで少しずつずらしてみてください。

痛くなくなる位置があるはずです!

 

それでもダメならスピーカーを薄いものに交換しましょう!

薄型のスピーカーや小さいスピーカーが売られていますよ。

 

端子の形が同じであればどのメーカーのインカムにも使えたりするので、探してみましょうね!

 

それでもダメだというのであればヘルメットのサイズを見直したいですね。

サイズが合っていないから、本来スピーカーがある位置に耳がきてないという考え方です。

 

本当は1番最初に気にしたいポイントですが、おそらく見てくれているのは購入してから気づいたという人がほとんどだと思います。

なので、次回ヘルメットを購入する時にはしっかりサイズ調整をしてくれるプロショップのお店で購入することをおすすめします!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

チークパッドを削ってしまうのは、もしもの時のことを考えるとNGだと思います。

せっかくいいヘルメットを購入したのに、安全性能を落としてしまうのはもったいないですよね。

 

しかし不満を感じながら被っているのも違うと思います。

 

改善できる方法がかならずあるのでぜひこの記事の内容を参考にしていただき、快適なバイクライフにしてください。

 

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