アライとショウエイのヘルメットの帽体についてご紹介していきたいと思います。ヘルメットのサイズによって帽体の大きさが違いますし、メーカーによっても違いがあるので、ヘルメット選びをしている方は知っていたほうがいい情報です!ぜひこの記事をご覧いただき自分に合ったヘルメットを見つけてくださいね!
・アライとショウエイのサイズや帽体の大きさの選び方は?
・どちらのヘルメットが自分に合っているんだろう?
こんな悩みについて解説していきます。
アライとショウエイのサイズと帽体の大きさ
アライとショウエイは、サイズによって帽体(ヘルメットの外見)の大きさが異なります。
Arai
55-56(S) | 57-58(M) | 59-60(L) | 61-62(XL) |
Sサイズ帽体 | M・Lサイズ共通帽体 | XLサイズ帽体 |
アライのヘルメットは、頭の周長でサイズを表しています。
※カッコの中のサイズが他のメーカーで言うサイズと同等のサイズになりますよ!
頭の周長はあくまでも目安です!
自分はこの周長だから、このサイズ!と決めつけず、試着やプロショップなどでサイズ調整をしてもらって選びましょうね!
そしてMとLサイズは共通の帽体を使用しており、内装の厚みでサイズを変更しています。
なので、M・Lサイズの人はサイズ選びが少し楽ですね!
もし購入してからサイズが違うなと思ったら、内装を交換してあげればMサイズにもLサイズにできるのがメリットですね!
他のメーカーのLサイズと比べて、見た目が少し小さいところもおすすめポイントです!
SHOEI
Sサイズ | Mサイズ | Lサイズ | XLサイズ |
Sサイズ帽体 | Mサイズ帽体 | Lサイズ帽体 | XLサイズ帽体 |
ショウエイは、各サイズそれぞれ違うサイズの帽体になっております。
なので、サイズ選びは慎重にしたいですね。
サイズが大きくなるにつれ帽体も大きくなるので、しっかり自分に合ったサイズの帽体を選びたいですね。
アライとショウエイの被ってみたサイズ感
アライとショウエイの同じサイズを被り比べてみたイメージをご紹介したいと思います!
Arai
内装が薄めで少し固いイメージ、車に付けるレカロシートなどのようなスポーティ感がありますね。
全体的に頭を包み込んでくれるようなフィット感なので、ゆったりしているがブレないところがいいです。
入り口は狭めなので慣れないと被りづらく感じますが、慣れてしまえば気になりません。
入り口が狭いおかげか顎の下からも支えてくれるので、ホールド感があり安心感にも繋がっていると思います。
SHOEIとの比較
ショウエイはチークパッドが分厚くホールド感が強めなので、それに慣れてしまっていると頬の部分のホールドが緩く感じてしまいます。
入り口も狭いので、ショウエイのヘルメットを被る時のように被ることはできないと思っていたほうがいいと思います。
SHOEI
内装が厚めでクッション性も高くソファーに座っているような高級感があります。
チークパッドも厚みがあり、ホールド感も強めなので安心感があります。
入り口は広めで被りやすいので、ヘルメットを被り慣れていない方や初心者の方にもおすすめです。
Araiとの比較
アライはチーク部分は薄めなのでそれに慣れてしまっていると、キツく感じてしまいます。
薄いチークパッドも販売されているので、キツく感じてしまう場合は交換するのがおすすめです。
パッドの厚みがある分、馴染んできた時の緩み量は多いです。
購入する時はちょうどいいよりも少しキツめを選ぶようにしましょう。
アライ・ショウエイのヘルメットのサイズと帽体の大きさまとめ
いかがでしたでしょうか?
ヘルメット選びの参考になれば嬉しいです。