今回は、アライのヘルメットのあごひもをワンタッチ式に変えることについてお話ししていきたいと思います。
ワンタッチ式は、いろいろなメーカーで採用されていることもあり主流になってきているので、選ばれやすいですし脱着もしやすいので便利です。
その反面、デメリットもありますのでそのことについて記載していきたいと思います。
Dリング式のあごひも→ワンタッチ式
アライヘルメットのいい部分でもあるので、変えてしまうのはもったいないですよ!
アライはなぜDリング式なのか?
社外のワンタッチ式は付けやすい
ワンタッチ式のアタッチメントは、基本的には社外のモノしか売っていません。
使ってみると分かりますが、けっこう付けやすいです。
使用目的を考えて
ワンタッチ式のあごひもが採用されているヘルメットは、主にツーリング向けのヘルメットが多いですね。
ツーリングではヘルメットの脱着も増えてくるので、たしかにあったら便利な機能だなと思います!
ですが、今回はアライのヘルメットでお話しするなら、アライは安全性を大事にしているのにその安全性を害してまで便利さを欲しがるのは、もったいないのではないのかなと思ってしまいます。
メーカー側があえて価格を抑えるためにワンタッチ式のあごひもが装備していないツーリング向けヘルメットであれば、後付けするメリットはあると思います。
このようにプラスに働けばいいのですが、アライのヘルメットで同じことをやるとマイナスでしかないと思うんですよね。
ワンタッチ式にしたいなら
どうしてもワンタッチ式に変えたいなら、始めからワンタッチ式のヘルメットを買うのがおすすめです。
造りもしっかりしているので社外のモノと比べると安心して使っていただけますね!
ただし、アライのヘルメットは全てDリング式のあごひもなのでアライ以外から選ばないといけません。
それでもアライがいい!という方はもう一度考え直したほうがいいと思います。
なぜアライがいいのか?なぜワンタッチがいいのか?を・・・
Dリング式のあごひもってけっこう締めやすくないですか?
個人的には、けっこう締めやすいと思うんですよね笑
でもたしかにワンタッチタイプは便利だなとも思いますが、完全に慣れでしょうね。
正直あまり気にしたことがないっていうのもありますが、Dリング式の安心感が好きですし、ワンタッチ式って少し重いんですよね。
あごの辺りに重さを感じるのが嫌なのと金属部分が当たって痛かったりと安全性以外のデメリットも感じます。
ツーリングの時に置いていかれそうになった時やあごひもを締め忘れていてグローブをしてしまっていた時などは「ああー!!」ってなる時はありますね笑
まあ慣れでもあったりすると思うので、慣れるまでは「ヘルメットはこういうもんだ」と思って被るしかないのかなと思います笑
まとめ
いかがでしたでしょうか?
誰しも一度は思ったことがあることだと思いますが、デメリットもあるということを知っていただければと思います。
ヘルメット選びの参考になれば嬉しいですし、ワンタッチ式にしたいなと思っていた方のもう一度考えるきっかけになれば嬉しいです。