意外と知らないヘルメットの曇り止め【ピンロックシート】
スポンサーリンク

 

今回は、ヘルメットの曇り止めについてご紹介したいと思います。

 

皆さんピンロックシートってご存知ですか?

以前よりは知っている方も増えてきたとは思いますが、意外と知らないという方も多いイメージなんですよね。

 

曇り止めのイメージって、シールドにスプレーしたり、塗るタイプだと思います。

正直このタイプだと、効果がすぐになくなってしまったりするので何度も塗ったりしないといけないので手間ですよね。

たまにツーリング中に曇り出したりするので持ち歩いたりもしないといけないですしね。

 

ですが今はシールドに貼り付けるといったイメージなんですよ!

一度貼り付けるだけで効果は、長続きしてくれるのでとても使い勝手がいいんですよね!

 

では、ピンロックシートについて詳しくご紹介していきたいと思います。

 

ピンロックシート

ピンロックシートはこちらになります⬇️

 

透明なシートっていうイメージです。

黄色く見えるのはフィルムが貼ってあるからです!

 

このシートを内側に貼り付けることにより、二重構造になり曇りを抑えてくれます。

家の窓ガラスでペアガラスと同じ仕組みになっています。

 

シールドにピンロックシートを貼ることによって、間に空気の層ができることで曇りを抑えてくれる仕組みですね!

 

冬の時期や梅雨の時期などには、欠かせない物になってきました。

一度ピンロックシートを使ってしまうと手放せないほど便利です!笑

 

ピンロックシートの値段は?

 

金額は、どこのメーカーも大体3,000円くらいです。

 

ヘルメットを購入すると、同梱しているメーカーもあるので買わなくてもいい場合もありますよ!

このように最初から入っているメーカーも増えてきたので知られるようになりましたが、最近ヘルメットを買い替えてないという方や初心者の方などは知る機会が少ないですよね。

 

フルフェイスやスポーツジェットのヘルメットにしかまだつけることができないので、この2つのタイプのヘルメットを被ったことがない方も知らないですよね。

 

あとは、箱に入っていたけどよく分からないからそのまま。

という方もいるかもしれませんが、とても便利ですのでぜひ使って欲しいですね。

 

 

ピンロックシートってずっと使えるの?

 

残念ながら消耗品です。

ですが3,000円で新しいのが買えますし、しっかり手入れなどをしてあげれば1年以上は使えます。

 

⬇️この写真を見てください。

フチの部分が膨らんでいるのが分かりますか?

このフチは、シリコンのようなやわらかい素材でできています。

 

どうしても使っていると劣化して、硬くなってきます。

そうなってくるとシールドとピンロックシートとの間に隙間ができてしまい効果を発揮してくれなくなります。

 

全体的にも縮んだり伸びたりするのかズレてくるので、シールド側で調整できるようになっています。

この調整機能で調整してあげれば、応急処置はできます。

 

それでもダメであれば、交換するしかなくなってきますね。

 

ピンロックシートには種類があるの?

メーカーやヘルメットの種類によって適合があります。

⬆️こちらの写真のように、適合のシールドの種類が書いてあるので、それで判断します。

 

バイク用品店で買うなら店員さんにヘルメットの名前を言えば、教えてくれると思いますよ。

 

あまり古いヘルメットだと対応していない場合があるので気をつけてくださいね。

 

逆に対応していないようなヘルメットを使っているのであれば、新しいヘルメットを買ったほうがいいと思います。

ヘルメットの寿命もきていて、危険だと思うからです。

 

もしどうしても使いたい場合は、汎用のピンロックシートも最近でてきているのでそれを使うのがいいと思います。

 

 

スポンサーリンク

意外と知らないピンロックシートまとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

シールドの曇りは、冬の時期や梅雨の時期は、絶対に起こることですのでピンロックシートは欠かせない物になってきていると思います。

 

今回の記事を読んで、ピンロックシートを知ってもらい、バイクライフを快適にして頂けたら嬉しいです。

 

 

 

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう