
ヘルメットの購入を考えていたり、今被っているヘルメットが頭が痛くなるなどの悩みがあり相談した際によく『アライ頭』や『ショウエイ頭』という言葉を耳にしますよね。
今回は、その『アライ頭』、『ショウエイ頭』ついて書いていきたいと思います!
「アライ頭」「ショウエイ頭」とは?
「アライ頭」や「ショウエイ頭」とよく聞きますが、とくに決まっているわけではありません。
初めてヘルメットを被った時のイメージや被り比べをした時にどちらかのほうが自分には合っていたというので決めてしまっていることが多いように感じます。
勝手なイメージですが・・・
ただ、たくさんの人のヘルメット選びを見てきた経験から言うのであれば、
・丸型タイプで均等がとれている日本人に多い頭の形のほうが合うイメージです
・どちらかというと面長タイプ海外の方に多い頭の形のほうが合うイメージです
『アライ頭』や『ショウエイ頭』という言葉は必要ない!?
合う合わないというのはあるかもしれませんが、『アライ頭』や『ショウエイ頭』という言葉はもう必要なくなったと思います!
なぜならヘルメットのフィッティングができるようになったからです!
アライとショウエイのどちらのヘルメットもフィッティングというのができるようになり、今は『アライ頭』や『ショウエイ頭』を気にすることなく選べるようになりました。
・ヘルメットの内装を被る人に合わせて調整してくれるサービス
・自分だけの、自分に合ったヘルメットにすることができます!
昔はフィッティングなどもできなかったのでそのような言葉ができたのだと思います。
たしかに現在でもフィッティングをしなければ丁度いいヘルメットはなかなか見つからないです。
ですので、ヘルメットのフィッティングというのをもっと知ってもらいたいですし、知らない人がいたら教えてあげて欲しいです。
人の頭の形は、みんなそれぞれ違います。
なので、MサイズやLサイズなど選べるサイズは合っても、丁度いいかキツいかゆるいかなどもそれぞれ違ってくるモノです。
アライやショウエイのどちらかで言うと『自分はコッチ!』というので決めるしか方法はありませんでした。
それをフィッティングすることでピッタリの状態にすることができます。
自分だけのヘルメットを今は作ることができるのです!
ヘルメットに我慢は必要ない
今使っているヘルメットで不満に思っていることや我慢していることはありませんか?
もしあるのであれば絶対に改善することができるので、アライやショウエイのプロショップに相談することをオススメします!
フィッティングをしたヘルメットを被ると『今まで我慢していたことは何だったんだろう』と思えるようになると思います。
今までは、『少し大きめを買ったほうがいいよ』や『少しキツめを買ったほうがいいよ』などそれぞれの考え方があり絶対に我慢しないといけないというのが当たり前でした。
痛くなるのを心配して大きめを買ったり、馴染んできて緩くなるからとキツめを買ったりとどちらも今は間違いです。
今はフィッティングで全て改善することができるのですから!
フィッティングをしてもらうには
フィッティングをしてもらうには、アライやショウエイのプロショップで購入するようにしましょう。
ショウエイは有料化された関係で持ち込みでの対応をしてくれるようになったようです。
店頭で購入した時に施工してもらうよりも料金は高くなりますが、今まで悩んでいた方には嬉しいことですね!